沖縄の守り神『シーサー』、御影石の置き台設置の石工事事例

誰もが知っている沖縄の守り神『シーサー』

シーサーとは、獅子(しし)=ライオン のことで、魔物や災いを追い払ってくれる沖縄の守り神です。

沖縄に行くと、歴史文化財や公共施設、個人宅など至るところでシーサーを見ることができますよね。

守りたいものを背に災いが侵入してくる方向に向かって置かれています。1体のものと2体対になっているものがあります。

今ではシーサーは幸せを呼ぶ沖縄観光のシンボルでもあり、可愛い置物やキーホルダーなどお土産品としても多くの人に親しまれています。

こちらのお宅『シーサー』は1体のものでした。迫力があって力強い堂々とした風格の『シーサー』です。

既存の木の置き台でしたが、ここに御影石で固定施工した『シーサー』の置き台を新規で施工していきます。

BEFORE

まずは自社工場にて、御影石のカット・加工、立ち上がりを接着。(※ 裏面はこま石で強固な接着施工をします。)

中国産の白御影石「G603」を採用しています。古くから一番多く輸入されていてリーズナブルな石材です。

現地へ搬入します。

もともと置いてあったこの場所に・・・
自社工場にて製作した台の囲み部分を施工していきます。

マノールポリマー3倍液をモルタルに混和し、内部へモルタルを詰め込みます。

施工後です。モルタルを詰めた直後のため、大理石表面が濡れた色になっていますが、乾いたらキレイになります。

沖縄の守り神『シーサー』置き台の完成です!

AFTER

守り神『シーサー』の迫力ある力強さにぴったりの、オーダーシーサー置き台。

重厚感ある御影石が、シーサーを一層、神々しく引き立たせています。

弊社は、大理石・御影石・琉球石灰岩・タイル工事等、石工事のプロ集団です!

公共施設の工事の実績も多数ありますので、石工事のことなら何でもお気軽にご相談下さい。