琉球八社の一つ、普天間宮の琉球石灰岩

琉球石灰岩が神秘的で神聖な場所をより引き立たせる

普天満宮(ふてんまぐう)は、沖縄県宜野湾市普天間にある神社で、沖縄県中部最大の聖地として参拝者が多い神社です。
また、沖縄本島において、中部はもとより北部の建築関係諸祈願、結び(諸願成就)の神様として信仰されているのも特徴です。

普天間宮の床や壁の琉球石灰岩は弊社の工事です。この歴史ある場所で、琉球石灰岩の魅力を神秘的に感じて頂けると思います。

鍾乳洞(洞穴)が有名で、沖縄に訪れた際には是非お立ち寄り頂きたい場所のひとつです。

洞穴は、全長280m、洞口が2カ所、大きな広場が三カ所あり、過去の水流の痕跡を示す洞穴ノッチも見られます。

洞窟内及び東洞口付近は遺跡となっており、沖縄貝塚時代前期後半以後(約3000年前)の遺物が多数発掘されています。

また、約2万年前の琉球鹿、琉球昔キョン、イノシシなどの化石も発見され「普天満宮洞穴」は平成3年8月1日付で、宜野湾市文化財「名勝」に指定されました。

今後も大切に守り続けていかなければならない聖地です。

普天間宮公式ホームページは ➡ こちらから

幻想的で神秘的な場所で、心が洗われる気がします。パワースポットとしてもおすすめです。

写真はありませんが、地下通路の壁も弊社の工事です。鹿の骨の化石などが陳列されています。

普天間宮では、元旦の歳旦祭から大晦日の除夜祭まで、毎年、新暦旧暦合わせて76回恒例祭典が行われています。

国家の安泰、世界平和、諸産業の繁栄、崇敬者をはじめ人々の福祉の増進、家内安全、健康、幸福の為に祈りが捧げられます。

この時期はちょうど七五三詣りのころでした。

琉球石灰岩は、大小の孔を無数にもった美しい象牙色が魅力の天然素材なので、タイルや御影石にはない、やわらかな印象を建築物に与えることができます。

人工物には真似できない、自然が作り出したランダム模様はが魅力的です。

琉球石灰岩・御影石・大理石など・・・石材のことなら、何でもお気軽にご相談下さい。